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2017年8月

大丈夫、今のままでも、十分頑張っています。

  • 2017.08.30
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さまこんにちは。津市高茶屋の地域総合ケアセンター居宅事業担当の菊川です。

 

まだまだ暑い日が続いています。社会人としては、健康管理の能力も必要だと思いますが、ほんとに体力のなさを感じている毎日です。

 

今回は、高茶屋のデイサービスで働く、大谷真子さん (20歳) 左  天野沙紀さん  右(21歳)を紹介します。

 

 

この二人は高校卒業後、平成27年4月入社の正規職員です。

今年成人式を終えた二人は、二十歳そこそことは思えないほどしっかりしています。

3年目の今年度は、正規職員として現場で頼りにされている存在です。

 

1年目から見ている私としたら、ほんとによく育ったなぁ。これもひとえに本人の努力と、そして現場のリーダーのおかげだと思います。

 

現在、ともにデイサービスでは、重要な送迎表作成担当をしています。

 

毎日、120名ほどのご利用者様の送り迎えが、安全にかつ時間内に送迎ができるように送迎表作ります。組み方一つで、仕事の流れを左右します。

きっとかなりのプレッシャーを感じているに違いないと思いますが、なんなくこなしているように見えます。

 

また、二人から見たら、すべての職員が年上です。その職員の動きを送迎表で指示を出すわけですから、送迎表を作るだけではなく、職員間のやり取りもきっと心労が多いと思います。

 

先日、天野さんが、「少しでも送りの帰りが遅くなると、自分が組んだ送迎表が悪かったのではと思い申し訳なく思う。自信がなくなる」と言っていました。

 

入社3年目、いろいろなことがわかってきて、仕事への責任感もより強くなってくる時期です。それゆえに、自信が持てなくなる時期かもしれません。

 

「大丈夫、今のままでも、十分頑張っています。」とエールを送りたいと思います。