認知症(キッズ)サポーターの「今」。
- 2017.08.29
- 法人
- sensin
皆様こんにちは。連日のわき腹痛に苦しむ、ブロガーのMるでございます。
原因はおそらくふたつ。小学校の奉仕作業でのハッスル!そして息子とのキャッチボールでの再ハッスル!
以上2点が原因で、患部と嫁の献身的なサポーターが欠かせない今日この頃。
さて、この8月22日と24や日ゆ津市一身田の豊野会館で開催されました『キッズサポーター養成講座』。
ホームページ内で何度か紹介しておりましたのでご覧になった方もおみえかと思います。
平成17年から全国的にはじまったこの活動も、すでに多くの企業や自治体、そして地域の自治会でも開催されるようになり、
認知症サポーターの数はすでに約900,000人(平成29年6月時点)もみえるそうです。
またこの総数のうち、実は10歳以下の割合はなんと約20%を占めており、学校単位でも積極的に開催されている地域もあるそうです。
この養成講座ですが、ほかの地域でも私たちは法人は開催しています。
「キッズ向け」はもちろんのこと、「大人向け」の『認知症サポーター養成講座』もあります。
先日の「YAGI」さんが紹介していたインターンシップ特集の中でも、『認知症キッズサポーター養成講座』について触れていましたが、
津市から委託を受けて運営しております、津市高茶屋の津中部南地域包括支援センターが開催。
その包括支援センター主催のもと、同敷地内の「はなこま放課後児童クラブ」の「はなこまキッズ」が参加しております。
こちらのテキストのもと、
第二はなこま保育園の一室を利用して開催!!
「認知症ってなんだろう?」 「高齢者って何人くらいいるの?」
などなど、子どもたちにわかりやすくセンター長がレクチャーします。
そして・・・、
このようにインターンシップの学生さんも体験していただいたわけですが、
それを遠くで・・・いやものすごい至近距離で見守る(?)、
洗心福祉会の「歩く通所介護」こと八木施設長。
「見つかった!?」
「・・・(汗)」
最後に、こちらはその時の記念撮影です。
受講後、腕にひときわ輝く認知症キッズサポーターの証、
「オレンジリング」を受け取った子どもたちです!
こうして地域で支えあう社会を目指し、地域の輪を拡げていくことはとても大切です。
そして、こうしたお話を通して、キッズたちが「心優しき大人」「気づける大人」に成長してもらえることが、なによりではないでしょうか。
それではまた。
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