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2017年8月

これも食育の一環!? KID’S Everyday things  「はなこまキッズ編⑧」

  • 2017.08.27
  • 児童福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。最近人気漫画の実写化が異常に多い中、

個人的には「ママレードボーイ」が若干気になる、ブロガーことMるでございます。

「遊派」か「銀太派」、クラスの女性陣が二極化していたのを思い出しますが、

今回はヒロインの、いわゆる「マスタードガール」を演じる若手女優が注目です。

 

さてここからは本題となります。

↓まずはこちらの写真をご覧ください。

 

 

津市高茶屋の「はなこま放課後児童クラブ」の子どもたちです。

さて? なにをしているかと言いますと・・・、

 

「トウモロコシ」の皮むきです。

このトウモロコシですが、小麦・米と並び、「世界三大穀物」のひとつと言われています。

ちなみに「トウモロコシ」という名称は、日本に伝えられた際、中国から渡来していた「モロコシ」という植物に似ていたこともあり、当時の中国の王朝であった唐でつくられたもの、「唐のモロコシ」という意味で「トウモロコシ」となったそうです。

・・・しかしこの「トウモロコシ」の呼び名ですが、地域によってかなり違うそうで、

「こうらいきび」「なんばん」「とうきび」というように、200種類以上の「方言」があるそうです。

ちなみに私の地元ではなぜか「はちぼく」と呼ぶそうです・・・。うーん、なんともピンとコーンな話です。

 

さて、その「トウモロコシ」ですが、おやつとして提供するだけでは「味」がない!

せっかくなので子どもたちにもなにか体験してほしい!!

そんな想いからのこの取り組みです。

 

必死にむしり取る子どもたち。

その勢い(笑)に、学童支援員の三田先生(写真中央上)も思わずびっくり!?

 

まさに「トウモロコシ早剥き大会」!?

そんな子どもたちですが、この後おやつとしておいしく頂きました!

それではまた。