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2017年8月

いざ!『MieMu』(みえむ)へ

  • 2017.08.19
  • 法人
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。学生時代、5教科中「社会」が一番の得意科目の、ブロガーことMるでございます。その中でも歴史が好きな私ですが、

三重県津市の三重県総合文化センターのお隣、三重県総合博物館『MieMu』(みえむ)をご存知でしょうか?

平成26年4月19日にオープンした博物館で、県内各地から出土された考古品、壺(つぼ)など、数多くが展示されています。

そして三重県の成り立ちから、その自然や文化、風土など、展示された模型品を参考にその数々の長い歴史を知ることもできる場所です。

それに、日頃から様々な企画やイベントが開催されており、特にこの時期は夏休みの子どもたちが楽しめる企画もありますので、

是非この機にお子様を連れて行かれても良いかと思います。

 

実は私も先日、この三重県総合博物館『MieMu』(みえむ)に初挑戦!

なんでも私の友人の『MieMu』マニア(?)のお勧めもあり、休日を利用して子どもたちとの初陣となりました。

こちらはその玄関前でのワンショット!博物館は2階が玄関となっています。

 

あいにく有料の展示コーナーは投稿できませんが、無料開放している展示コーナーはこんな様子です。

肝心の子どもたちですが、さすがにこの歳ですので残念ながらまったく関心なし。

 

 

関心や興味を示すのはやっぱり化石や模型でした・・・。

ただ現在はイベントとして「みんなののりもの大集合!」が開催されており、

そこでは過去から現在の電車やバスの原寸大に乗車することができますのでなかなかマニア以外でも楽しめます。

50000系「しまかぜ」の原寸大の座席シートには、子どもたち同様、さすがに私もテンションが上がりました。

 

三重県の歴史を学ぶことができるこの「みえむ」ですが、皆様は三重県の名前の由来をご存知でしょうか?

なぜ「三重」なのか。

色んな説がある中で濃厚なのが2つありまして、ひとつは

み(水) と え(辺) で水辺を意味する説。

そしてもうひとつは、

古代日本において、あのヤマトタケルが東方遠征後の帰り道、この地を訪れた際に発した一言、

「足が三重に曲がるほど疲れた!」

が由来とする説。

実はあまり知られていないこの話も、なんでも後者が有力らしく、なんてネーミングセンス!?

と思わず突っ込みたくなる、そんなMるでございます。

 

さて、しま福祉用具の坪谷リーダーから続いての、この「いざ!○○シリーズ」ですが、次はどなたが紹介してくれるのか?

私なりに期待しつつ、気長に待ち続けたいと思います。

それではまた。