Sensin NAVI 「EX」 No.3
- 2017.08.18
- 児童福祉
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーことMるでございます。
さて今回はWelcome to the Sensin NAVI EX 、いわば番外編のナンバー3。
介護や障がい、保育といった福祉サービスの内容ではなく、時事ネタを盛り込んでいきたいこの番外編。
さっそくですが、前回同様質問形式でいきたいと思います。
「ハイ!!」
「突然ですが、子育て支援パスポート事業について教えてください」
なんかいつも同じようなパターンですが・・・、
しかし予想に反して「虫」シリーズではなかったのでいささか安心しました。
「ま、とにかく説明します!」
「子育て支援パスポート事業」とは、社会全体で子育て世帯を応援するため、全国の各自治体において実施されているひとつのサービスのことで、法人本部のあります三重県では、「子育て家庭応援クーポン」としてすでに運用されています。
具体的には、県内のスーパーマーケットや飲食店などの協賛店で、その「子育て家庭応援クーポン」を提示すると、
割引やサービス等の特典が受けられます。
↑協賛店は上記のシンボルマークが入ったステッカーが目印です。
協賛店については、三重県のホームページを検索していただければ確認できますが、
大手スーパーやドラッグストア、飲食店やホテルなど様々な分野で利用ができます。
「なるほど・・・それはお得なサービスですね。実際どうしたら使えるんですか?」
三重県の「子育て家庭応援クーポン」は、18歳未満の子どもがいる世帯および妊娠中の方がいる世帯を対象としています。
その肝心のクーポンの取得方法ですが、
①スマートフォンからの取得
②パソコンからの取得
③往復はがきでの取得
の計3つの方法があります。ちなみに私の嫁は①のスマートフォンで登録しています。
そしてさらにこのサービスですが・・・、
このいわゆる子育て支援パスポート事業について、内閣府は三重県を含めた各都道府県と協力し、子育て世帯が現在居住する地域(都道府県)にだけでなく、全国の他の地域でもサービスが受けられるよう、全国共通展開を画策。
結果、各都道府県から地域の店舗等へご理解・ご協力を得て、子育てへの社会的機運を醸成していくことを目的として、
平成29年4月からは「全都道府県」で利用可能となったそうです。
*ただし、都道府県や協賛店舗によって、対象世帯、サービス内容、店頭における本人確認方法、パスポートの形態が異なりますので、
各都道府県のホームページをご参照いただければと思います。
「それじゃあ私も早速登録してきま~す!」
最後に、保育園や学童保育を利用の子どもたちの保護者の皆様、そして職員の皆様いかがでしょう?
子育て世帯を対象としたこのサービス、是非活用してみてはどうでしょう?
それではまた。
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