福祉用具専門相談員の終わりなき挑戦!
- 2017.08.03
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは。
8月3日は「ハチミツの日」ですが、私にとっては息子の誕生日のブロガーことMるでございます。
突然ですが、皆様は好きな数字やなにか縁のある数字はありますか?
私は「29」です。
幼少期より今もなおこよなく愛する某アニメの影響も多大にありますが、それを意識して入籍したのが2月9日。
それ以来、コインロッカーや宝くじなど、なぜか「2」と「9」を自然と選択してしまいます。ですが、特にその意識を強めた出来事があったのが、今から約8年前の今日。
その年で29歳を迎える私の、初の子どもとして息子が誕生した時間がなんと午後2時9分。そして生まれた病院の病室が「209」号室という奇遇。
否が応でも意識してしまうMるでした・・・。
ちなみに娘の生まれた時間は、午後1時59分です。
さて今回は、津市本町にあります「本町福祉用具貸与販売事業所」からの情報提供です。
時は7月28日、矢崎化工株式会社のご協力のもと、事業所内研修を実施しました。
㈱矢崎化工ですが、工業部門、自動車部品部門、生活用品・DIY部門、食品・流通・小売・サービス部門、農業部門等と様々な部門を扱っており、
その中のひとつに福祉部門があります。
介護される人・する人が「より快適な暮らし」を実現できるよう手すりをメインに開発しており、一人一人に合わせたオーダーメイドも請け負う会社です。本町福祉用具貸与販売事業所との接点は、以前より貸与ラインナップに採用している経緯があり、この研修もその関わりを通じて実現したものです。
研修内容は、㈱矢崎化工の「移動展示車両」を使用し、新型の屋外用手すりや立ち上がりバーについての商品説明。
そして展示車両内を見学を経て、質疑・応答という流れです。
この「移動展示車両」については、やはり実際に「見て、触れて、試す」ことができるよう導入しているとのことです。
私たち事業所としても同感で、物品の選定を行うにあたっても非常にありがたいことです。
福祉用具専門相談員として、また福祉用具を取り扱う事業所として、最先端の情報をいち早く察知し、その効果や特性を理解するとともに、それらをご利用者様ひとりひとりに合った福祉用具としてご提案すること、それが私たちに求められる役割、いわば使命と感じています。
㈱矢崎化工の皆様、今回こうした研修にご協力いただき、ありがとうございました!!
↓最後に、福祉用具を体感しながら、満面の笑顔を放つ施設長でお別れしたいと思います。
それではまた。
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