案外知ってそうで知らない話。
- 2017.07.16
- 法人
- sensin
こんにちは、ブロガーことMるでございます。
今回は法人本部の日常の様子を切り取って紹介したいと思います。
まずはこちらの写真をご覧ください!!
財務経理課の村本課長です。真夏なだけにこの色加減、なかなかの日焼けです。
デスクワークが主なはずなのに、なせがこの日焼けよう、休日の際の子どもとのサッカーによるものらしいです。
ちなみに一般的な本部職員はこんな感じです↓
財務経理課:若林リーダー。
さらにもう一人。人事課の川口上級リーダー。
もうひとつおまけにどうぞ。人事課の岩﨑リーダーです。
法人本部の男性職員の現在(笑)を紹介しました。
さて皆様、日焼けと冗談はここまでにして、皆様は肌の色を描くときには何色を使いますか?
私と同世代もしくはそれ以上の方はおそらく「肌色(はだいろ)」と答えるのではないでしょうか。
・・・実は「肌色」はすでに存在しません。
かつての「肌色」はすでに違い呼び名に変わっているのをご存知でしたか?
お子さまがみえる方でしたらすでにご承知かと思いますが・・・。
そうです、いまの呼び名は「ペールオレンジ」もしくは「うすだいだい」です。
↑こちらは息子らが愛用しているクレヨンの表示です。はっきりとペールオレンジと記載されちゃってます。昭和世代の私としては、なんだかか違和感ありありです。
日本にも国際化の流れが来て、単一民族だった時代には何の問題もなかった「肌色」。
日本にいわば黄色人種しかおらず、中国など外国との交流も黄色人種が主だった時代は、「肌色」の呼び名には特に問題がありませんでした。したし、日本に住む人種が多様性を見せるにつれ、また国際化の流れとともに、徐々に差別的表現として表面化してきたことが、ことのはじまりだそうです。
そこでまず、1999年に大手クレヨンメーカーが「肌色」を「ペールオレンジ」と表記したのをきっかけとし、以後ほかの大多数のメーカーは「うすだいだい」と変更していきました。
ですので、私の息子や娘についても、幼稚園や小学校で「肌色」と教えられることはもちろんなく、
一貫して我が家ではペールオレンジです。それを知ったのは恥ずかしながら、ほんの数年前の話です。
最後に、私はと言うとまあこんな感じで、課長に近いカラーリングです。
私は明らかに自宅の家庭菜園と草むしりによる日焼けですが・・・。これからおそらくもっと黒くなること間違いなし。
それではまた。
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