法人の考える「災害の備え」~防災ライト編~
- 2017.07.15
- 法人
- sensin
皆様こんにちは、友情、努力、勝利をモットーに人生を駆ける、ブロガーことMるでございます。
まずはこちらをご覧ください↓。なにかお分かりでしょうか?
決してライターでも、消しゴムでもありません。
もちろんこのようにも使用しませんし、ビームも出ません。
パッケージの記載の通り防災グッズのひとつです。
なんと「電池の要らない非常灯」いわゆる防災ライトとして最近話題の防災グッズです。
電池いらずでどうするのか?
実は「水に浸けると明かりが灯る」仕組みになっており、連続点灯は約168時間以上とのことです。
重さもわずか21gで、市販のライターと比較しても小ぶりな設計です。
震災の中、「そもそも水がなかったらどうするの?」と疑問を抱いたあなた!!
実は水だけでなく、ジュースやお酒などの水分であれば関係なく点灯します。極端な話、人の唾液でも可能なこの防災グッズ。
実際に水を浸けるとこんな感じです。暗いところですとなかなかの明かりです。ある旅館やホテルでは誘導灯として、災害時の備えとしているところもあるそうです。
この製品は、㈱アクモホールディングスという企業が開発・販売を行っています。
昨今の震災でも活躍し、最近では自治体や自治会、また社会福祉施設など受注量の多さから、生産が間に合わない状況と聞いています。
この防災ライトですが、実は当法人の事業所でもすでに購入しています。
社会福祉施設を運営する法人として、災害等への予防・対策、そして災害後の復興も視野に入れた計画を各地区で検討・立案しており、
防災グッズとしてすでにいくつかの施設で保管されています。
各施設では、食料や飲料の備蓄はもちろんのこと、こうした防災グッズも多数取り入れています。
ご利用されるすべての方々の安全と安心、そして有事の際の地域の中の一時避難場所としての機能も果たせるよう、私たちはこれからも防災の意識を高める活動と共に、実のある形として実践していきたいと思います。
今回ご紹介した防災ライトについては、㈱アクモホールディングスのホームページでも紹介されています。
当法人の各事業所の皆様についても、この機に是非取り入れたいとお考えの方は是非法人本部総務課にお知らせください。
それではまた。
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