法人の考える「災害の備え」~津波救命艇編~
- 2017.07.11
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは、ある意味法人のビッグウェーブこと、ブロガーのMるでございます。
突然ですが、「津波救命艇」をご存知ですか?
津波救命艇は、25人分のシートがあり、最大35人まで避難が可能です。
トイレ設備や7日分の飲料水や非常食、応急医療具、その他津波救命艇内でしばらくの間生活するための装備が整い、
東日本大震災で発生した津波によるがれきの衝突と同程度の衝撃に耐えられ、さらに転覆しない設計がされています。
実はこの津波救命艇が、平成26年3月より志摩市にあります「浜島地域密着型ケアセンターシルバーケア豊壽園」の敷地内に設置しています。
↑写真右付近のオレンジ色がその救命艇です。中央がその事業所です。
海岸沿いに位置する浜島地域密着型ケアセンターシルバーケア豊壽園では、
南海トラフ大地震等津波による甚大な被害が想定されることから、ご利用者様と職員を含めた地域の皆様の安全確保を目的として設置されたものです。
幸いまだ一度も実例はありませんが、有事の際にはその活躍が期待されます。
設置当初より、様々な企業や団体から視察依頼のあるこの津波救命艇ですが、こちら↓今回もある日の視察の様子です。
某企業の熱烈なオファーにて実現!!
旅先案内は志摩地区の本居次長。あのSensinレジェンドかつ「心の相談員」の異名を持つ男です。
今回は対応に総務課のバディも同行。こちらは現地までの飲食店での昼食の様子です。
ラーメンをこよなく愛する男です。
最後に、法人本部からの道中、南伊勢道で野生の「鹿」を発見したようです。衝突にはくれぐれもお気を付けください。
それではまた。
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