梅雨の長雨・・・。
- 2017.07.11
- 法人
- sensin
みなさん、こんにちは。法人本部総務課の長岡です。
今まさに梅雨の真っ只中で鬱陶しい日が続きますが如何お過ごしのことでしょう。
ご承知のように九州北部地方ではとんでもない豪雨が来襲し、その甚大な被害は連日報道されておりますが、まさに胸が痛む思いがいたします。何でも日本に停滞している梅雨前線に、南の方から非常に湿った空気が大量に流れ込み、山の麓とおぼしき場所で、積乱雲から雨雲が次々に発生して発達していったのが主な原因だとか。毎年のように全国で繰り返されるゲリラ豪雨に伴う地滑りや、河川の氾濫等に対する抜本的な対策が急務となっています。
さて、このような豪雨は別として、通常の梅雨であれば、どんよりと垂れこめた黒雲から毎日毎日しとしとと雨が降る状況が続き、保存していた食べ物が腐ったり、エアコンの温度設定で争ったり、夜も寝苦しかったり、洗濯物も溜まる一方で、不快指数もうなぎ登りといったところでしょうか。
気分も何となくスッキリしませんね。
そんなイヤな梅雨ではありますが、一説によりますと、何とこの梅雨の時期こそ、大掃除のベストシーズンだそうです。意外ですね。
梅雨時には、適度な湿気がカビの胞子の飛散を抑えたり、静電気が発生しにくいのでホコリが取れやすくなったり、夏場が最盛期となるダニの発生が未然に防止できたりと、まさにいいこと尽くめですね。
特に窓ガラスの汚れは湿気を含んで落ちやすく、また、キッチンまわりも気温が高く、油汚れは液体に近い状態で拭き取りやすくなるという按配です。
「ほほー。」というわけではありませんが、当法人本部においてもこの時期、2週間に1回ずつ外周の草取りを中心に掃除を続けています。業務の終了間際の夕方30分間の作業になりますが、終わった後の爽快感はまた格別です。
掃除によってキレイになるのは勿論ですが、何より気持ちがスッキリ清々しくなります。
むしろ、このことこそが、一番のベストシーズンたる由縁なのかもしれません。では、また。
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