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2017年6月

法人による、法人のための集団指導!?

  • 2017.06.25
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、幼少時代、コロコロではなくボンボン派だったブロガーのMるでございます。

さて、当法人本部のあります三重県では、介護保険サービスの質の確保及び保険給付の適正化を図るため、

介護保険サービス事業所の管理者を対象とした集団指導が毎年実施されています。

 

障がい福祉サービスも同様に実施されており、これまでの実地指導等の指摘事項等や事業を運営するにあたっての各留意事項が主な内容となります。

今年もこの6月~7月にかけて実施されますが、介護保険サービスの訪問系については今回方法が異なります。

県が作成した指導内容のもと、それぞれの訪問事業所が自己点検を行う必要があります。

 

その実施に伴い、以前からお伝えしております「横のつながり」会議である訪問事業調整会議にて、それぞれの事業所の自己点検と、それに伴う中身の確認を実施していきます。

 

 

甲賀訪問介護ステーションの花井上級リーダー(写真奥右から2番目)はなぜかややカメラ目線(汗)。

 

 

集団指導ならぬ、法人が自主的に行う「内部集団指導」といったところでしょうか?

改めてそれぞれの事業所の運営状況と、法や条例、規則に基づく様々な事項を、その根拠をもとに確認していきます。

こうした機会は、新任管理者の育成のほか、今一度再認識と共有を行い、各事業所のレベルアップ、法人全体の底上げにも繋がります。

 

 

写真手前は白塚訪問介護ステーションの西山リーダー。着実に実績を残しつつある男です。

基準は若干弱いが(笑)、その技術と想いは負けません!

 

 

そして写真↑左から2番目は、鈴鹿訪問介護ステーションに異動したばかりの山本ブロックリーダー。

私が事業所にいた頃からの付き合いですが、温厚かつ非常に真面目な男です。

 

さて、今回は県主導の集団指導を手本に実施してみましたが、ほかの事業についてもいかがでしょうか?

是非それぞれの調整会議で取り入れても良いのではないでしょうか?

皆様からのあつ~いご意見をお待ちしております。

それではまた。