足つぼとリフレクソロジーとの違いって?
- 2019.09.30
- 医療
- sensin
こんにちは。リラステーションです!
今日で9月最終日となりました。
時が経つのは早いですね!
各地で運動会などが開催されて、週末は大賑わいですね♪
さて、今回は『足つぼとリフレクソロジーとの違い』について!
つい先日、旅行に行かせていただいた折に、
温泉街の売店で、大理石でできているという「たまご」を発見!
なんでも「健身球」というもので、
コロコロ足裏で転がし、反射区を刺激するのだとか。
また球体のものは、手でくるくる回して、指の運動をするとの記載も。
足裏を刺激すると、足が軽くなり、身体も軽くなりますね♪
足は、第2の心臓とも言われており、
心臓が全身に血液を送って健康を維持しているように、
足裏も全身に刺激を与えて健康を維持しているのです(・ω・ノ)
足裏を刺激する施術で、よく知られているものとして
「リフレクソロジー」と「足つぼマッサージ」があります!
リフレクソロジーは、足裏の反射区(ゾーン)に、
足つぼマッサージは足の経穴と呼ばれる反射点(ポイント)に刺激をあたえ、
疲労を回復させたり、体や心の調子を整えたりする健康法です。
リフレクソロジーはエジプト発祥して、
ウィリアム・フィッツジェラルド医師によって近代の形になったと言われています。
足つぼマッサージは、中国の東洋医学生まれで、
2000年以上前から、世界の人々の健康を支えてきました。
リフレクソロジーと足つぼマッサージは、足裏を押すという共通点はあるものの、
押す場所や方法、目的が微妙に違います。
リフレクソロジーは、足裏にある反射区を、ゾーンとしてとらえ、
周辺を含め、まんべんなく押します。反射区は特定の臓器・器官に対応しているとされています。
足裏だけでなく、ふくらはぎ、顔、手、耳などをマッサージすることもあります。
※反射区の一例です。
また、リフレクソロジーは、心地よいリラクゼーションを与えることが目的です。
ですので、気持ちよい感覚で、ゆっくりと優しく押していきます。
これに対し、足つぼマッサージは、足裏にある経穴と呼ばれる点(ツボ)を押します。
この経穴はそれぞれ、特定の臓器・器官に対応しているとされており、
症状に合わせてピンポイントで押します。
足つぼは、中国最古の医学書と言われる「黄帝内経」の中にも
それに関係した記述がある、歴史ある治療の方法です。
足つぼマッサージは、体調を整えることが目的です。
ピンポイントで経穴を押すので、痛気持ちいい、もしくは痛いと感じることもあります。
よくTVなどで棒を使って足裏を押して、「痛い~!!」と
叫んでいるのは、「足つぼマッサージ」ということですね!(*’▽’)
お分かりいただけましたか??(*’ω’*)
日中は気温が上がる日がありますが、朝晩の寒暖差が大きくなってきています。
くれぐれも体調を崩さないように、お気をつけください!