「お盆」~日本の風習~
- 2018.08.11
- 児童福祉
- sensin
こんにちは。豊野保育園の山本です。
今年は、本当に暑い日が毎日のように続いていますが、みなさん体調は崩されてないですか?美味しいものをしっかりと食べて、休む時にはしっかりと休み、この暑い夏を元気に乗り切っていきたいですね。
さて、こちらの写真は、夏休みに入った、とよの放課後クラブの子どもたちが、一身田の高田本山に社会見学に行った時のものです。
高田本山は、国宝に指定され、改めてその美しさ、素晴らしさが認められましたが、初めて中に入り見学できた子どもたちは、「うわ~!すごい!」「こんなんやったんや!」と感激し、おごそかな雰囲気に浸っていたようです。
蓮の花も、お盆のお参りの頃には、きれいに咲いているでしょう・・・との事です。
お盆も、もうすぐですね。地域によっては、もうお盆の時期でお参りが始まっている所もあるそうです。昔ながらの日本の風習ですが、みなさんのお盆はどの様な感じですか?
子どもたちは、どう過ごすのかな・・・。
私の小さい頃は、お盆が近づくと祖母がお墓の掃除や、仏様磨き(仏壇)をしていて、そばでくっついて見ていたこと思い出します。
お盆になると、毎年親戚が来てお参りをしていましたが、私は、いとこ遊ぶのがとても楽しみでした。夜は、浴衣を着せてもらって盆踊りへ行って、帰ってからは花火をしたり、寝る時はお決まりの怖い話。いとこが2,3日泊って帰っていく時が寂しくて・・・。
毎年毎年、親戚で集まって、お参りの後は一緒にご飯を食べて、昔のことや色々な話をして、その雰囲気に幼いながら「お盆」を感じていたように思います。
今でも、その頃の風景は鮮明に浮かんできますし、懐かしくて、気持ちが和みます。
日本ならではの、この風習を、今の子どもたちにも伝えていきたいなと感じます。
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